クロアチアのフヴァル島へ行こう：アクセス・フェリーの乗り方

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クロアチアのフヴァル島は、世界でも有数のリゾート地。とても素敵な島なので、クロアチアに行かれる際には、ぜひ候補地として検討して下さい。

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フヴァル島とは

クロアチア中部のアドリア海沿岸にある島です。日本ではそんなにメジャーではないかもしれませんが、ヨーロッパでは多くの観光客が来る有名なリゾート島です。
フブァル島のビーチは美しく穏やかで、海鮮などのリゾートを満喫できるオススメのアイランドです。

フヴァル、スターリ・グラード、スチュライといったフェリーが到着する港がある町が主要な観光拠点となります。
島の特産品として、ラベンダーとワインがあります。街中にはお土産屋さんにラベンダー商品・ワインがたくさん販売されてます。

フヴァル島へ渡るにはフェリーかカタマランを利用します。
フェリーは大型船で、車なども一緒に乗り込めます。
カタマランはいわゆる双胴船で、小型ですが、島までの所要時間は短く行くことができます。

クロアチア本土からの出発港は2箇所あります。スプリットとドゥルベニクです。
フヴァル島の到着港は3箇所あって、フヴァル港、スタリー・グラード、スチュライになります。

それぞれの場所は、下記の地図の通りです。
赤い線がフェリー・青い線がカタマランになります。

港ごとに、表にまとめてみました。

自動車で動いているのでしたらフェリーしか選択肢がありません。カタマランは短時間で島の中心の街・フヴァルにアクセスできるので、人のみの移動でしたら、カタマランがオススメです。

僕はレンタカーを利用していて、モスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ)からフヴァルに向かったので、ドゥルベニク発のフェリーを選び、スチュライに渡りました。

ちなみに、フヴァル島を出る時は、スターリ・グラードからスプリット行きのフェリーに乗りました。

ドゥルベニクからスチュライに向かうフェリーの乗り方です。
車の方は、フェリーに乗り込む用のレーンがありますので、そちらに車を停めます。

チケット売り場にて乗船券を購入しましょう。（料金は、大人: 16クーナ/1人、自動車: 108クーナ）

スチュライからフヴァル市街地まで向かいましたが、車で約2時間かかりました。（GoogleMapでは1時間30分と出ていましたが、2時間近くかかりました）

細い道も多いので、運転には十分注意が必要です。

料金は、大人: 16クーナ/1人、自動車: 108クーナ　です。

時刻表は下記のサイトをご確認ください。

スターリ・グラードのフェリー港入口に車で入っていきますと、係りの方が乗船レーンに案内してくれます。
そちらに従って車を停めましょう。自動車を停めたら、乗船チケットを買いに行きましょう。

こちらがチケット売り場です。窓口で車の台数と人数を聞かれますので、答えて支払を済ませばOKです。もちろんカード支払い可。車はすぐに満車になってしまい、次の便になってしまう可能性もあるので、乗りたい便から逆算して早目に港に行きましょう。（僕は出航の1時間前に到着しました）

スターリ・グラードからスプリットまでの料金は、大人: 47クーナ/1人、自動車: 310クーナでした。
時刻表は下記サイトをご確認下さい。

今回は利用しませんでしたが、フヴァルとスプリット間の時刻表は下記になりますので、ご参照ください。