プラハで行った、チェコ料理のお店や歴史あるカフェなどをご紹介します。
プラハのレストラン「Restaurace U Dvou Velbloudů」

ここは旧市街にあるレストランです。プラハの旧市街広場・天文時計から歩いて数分のところにあります。店名の読み方がわからないw
少し夜遅い時間だったため、ネットで調べて比較的評価の高いお店を選びました。
結果としては「当たり」のお店でした。(もちろん好き嫌いや個人評価の違いはあると思います)

このお店は、
[list class=”li-yubi”]
- カジュアルな雰囲気のお店で気軽に入れます(1人でも大丈夫かと)
- 価格も良心的
- 伝統的なチェコ料理が食べられます
[/list]
というのが良いところです。
1品1品の量が多かったので、たくさんは頼めなかったのですが、チェコ料理を食べたくて、下記のメニューを注文しました。
アヒルのロースト
255czk(1,200円くらい)です。
ローストダックもチェコの代表的な料理だそうです。付け合わせは、クネドリーキというパンです。ダックもパンも美味しかった。

写真の白いパンがクネドリーキです。クネドリーキは、シチュー(グラーシュ)などの料理にもよくついてくるパンで「茹でパン」とも言われます。スープ・シチューの付け合わせに非常に合いますね。
ポテトスープ
99czk(450円くらい)です。
チェコではポテトスープもよく食べられているとのこと。このお店のポテトスープは、パンの中に入って出てきました。おいしいです!

チェコ料理の「Restaurace U Dvou Velbloudů」の場所・営業時間
地図は下記になります。
11:00〜23:00(年中無休)
45席ほどの広さなので、少人数〜グループで行くのに向いているお店ではないかと思います。
気軽にチェコ料理を食べたい方は、ご利用を検討してみてください。
カフェ・ルーブル

ここは、あのカフカも通ったというカフェ・レストランです。1902年創業の大変歴史あるお店になります。
観光本・ガイドブックにも必ずと言っていい程掲載されているお店ですね。
プラハにはこうした歴史あるカフェが多くありますので、雰囲気を味わうだけでも楽しいです。ぜひ、訪れていただきたいと思います。

メニューは幅広くて、ランチでもチェコ伝統料理の「ビーフ・グラーシュ」が食べられますし、サンドウィッチやケーキなども豊富な種類があります。

僕が行ったのが15:30くらいでしたので、食事は取りませんでした。
デザートやブランチの時間でしたら、おススメなのがイングリッシュ・アフタヌーン・ティーのセットです。
ケーキとサンドウィッチとスコーンが紅茶とセットになっています。
価格は、399czk(1,800円くらい)です。
2人で頼むと1人あたり900円ですから、そこまで高くないです。




カフェ・ルーブルの営業時間
月曜-金曜:08:00 – 23:30
土曜-日曜:09:00 – 23:30
営業時間も長いので、朝食から夕食まで幅広く活用できそうです。
カフェ・ルーブルの行き方・場所
カフェ・ルーブルは、いわゆる新市街にあります。場所はこちらです。
カフェ・ルーブルの最寄駅

トラム(路面電車)の「Národní třída」もしくは「Národní divadlo」が最寄駅になります。
地下鉄の場合は「Národní třída」駅が最寄です。
食べ歩きならTrdelnik(トゥルデルニーク)はどうでしょう

プラハの街中でよく見かける大きいコロネのような形をしたスイーツがTrdelnik(トゥルデルニーク)です。こちらです↓

カレル橋近くにたくさんの店舗があって、しかも違うブランドのお店もあちこち見かけました。原宿や表参道のパンケーキ屋のような、名産ではないけど「名物のスイーツ」といった印象です。(カレル橋・旧市街付近でしか見かけなかったので..。)

ほとんどのお店は、座席も少ないので(イートインで数席程度)、食べ歩きが良いかと思います。
写真のインパクトもあるし、インスタ映えもするので、プラハでに行かれたら食べてみてはいかがでしょうか?
僕はチョコソフトクリームが乗ったものを食べました。
ボリュームがすごい!多分カロリーもすごい!

東京の麻布十番にもトゥルデルニークのお店ができたようです。(那覇にもあるらしいです)