門司港観光とご当地グルメ「焼きカレー」

仕事で、下関・北九州に行ってきましたので、北九州市門司のご当地グルメ「焼きカレー」を食べて来ました。焼きカレーのお店と門司港観光についてご紹介します。

目次

門司観光:門司港レトロ

門司港には、外国貿易で栄えた明治〜大正時代を中心とした建築物が並んでいる「門司港レトロ」という観光スポットがあります。
明治初期から大正にかけて作られた建物が、大正ロマン漂う懐かしい雰囲気を醸し出しています。
詳しくは→門司港メトロ・インフォメーション


旧門司三井倶楽部

三井物産の宿泊施設・社交倶楽部として建設された建物で、アインシュタイン夫妻も宿泊したそうです。


門司港駅

現在、改修工事中の門司港駅ですが、2019年3月に駅舎がグランドオープンするそうです。
門司港駅は、1891(明治24)年に「門司」駅として開業。1914(大正3)年の移転時から現在の駅舎が使われています。1988(昭和63)年には鉄道駅として初めて駅舎が国の重要文化財に指定されました。まだ工事中ですが、覆いが外され、1914年建築当時の姿が見られるようになりました。



映画「あなたへ」ロケ地

門司港は、高倉健さんの遺作となった「あなたへ」のロケ地としても有名です。
最後の佐藤浩市さんとのシーンが印象的です。



門司港グルメ:焼きカレーとは?


門司港のご当地グルメとして有名なのが「焼きカレー」。
門司港レトロを紹介するサイトによると、焼きカレーの歴史について

諸説はいろいろとありますが、「焼きカレー」を始めたのは昭和30年代の門司港にあった喫茶店といわれています。当時、余ったカレーをグラタン風にオーブンで焼いたところ、実に香ばしく、美味しく仕上がったので、のちにお店のメニューとして出し、お客さんから好評を得たという逸話が残っています。また庶民の味、家庭料理としても広く浸透しました。
現在では、ご飯の上にカレーとチーズや玉子などをのせ、オーブンで焼いた「焼きカレー」が、門司港発祥のご当地メニューとして親しまれています。

と書かれています。

焼きカレーMAPがWebで展開されていますので、こちらからご覧下さい。
門司港レトロ焼きカレーMAP

僕が行ったお店は伽哩本舗 門司港レトロ店。

ここのカレーについては動画で紹介しています。

「焼きカレーを食べてきた」動画を作りました

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この記事を書いた人

場末のファイナンシャルプランナー。得意分野は、保険とローン・資産運用。自社では、食品卸・輸出・旅行手配も行ってます。猫と旅と音楽とガジェット類が好き。

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