住宅ローン金利の引き下げに関するニュースが流れています。
”固定型の住宅ローン金利は、指標となる長期金利が日銀の大規模な金融緩和を背景に、一時0.2%を割り込んで過去最低の水準をつけるなど、歴史的な低水準で推移していることを受けて、大手銀行の間で引き下げる動きが相次いでいます。
三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行は、10年固定型の住宅ローンの金利について、最も優遇された場合で今月の年1.15%を来月から1.1%に引き下げます。 これらの金利はいずれも過去最低だった今月をさらに下回り、これまでで最も低い水準です。”
世界的に、こんなに住宅ローン金利が低い国は例を見ないのではないでしょうか?
銀行も普通預金等では利益も出せないですし、まだ企業貸し出しも増えていないですし、個人向け市場だと住宅ローンは大事な商品でしょうから、顧客獲得のために今後も下がる可能性もありますね。
実はこれまで僕は、セミナーや個別相談では変動金利をお勧めしてきたのですが、これからは固定金利の方が良いかもしれませんね。変動金利の方は借り換えのチャンスもかもしれません。