プラハカードでお得に観光③：カレル橋・ヴルタヴァ川(モルダウ川)クルーズ

2019年12月30日2020年8月10日

プラハカードをフル活用の旅程2日目。今回はカレル橋付近のスポットを中心にご紹介します。

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カレル橋もプラハ城と並ぶプラハ観光のメインスポットです。

カレル橋とは

カレル橋は、プラハで最も古い橋で、1342年の洪水で流出したユディタ橋の代わりに造られました。昔は石橋・プラハ橋と呼ばれ、1357年に建設が始まり、1402年に完成しました。

橋の欄干には30体の聖人像が置かれています。これらも見どころの一つです。また、橋の両端には、橋を守る塔があり、塔の上から見る景色は絶景なので、ぜひ行ってみて下さい。

カレル橋には、それぞれの端に塔が立っています。旧市街橋塔とマラー・ストラナ橋塔です。

この塔の上からの景色は大変素晴らしいので、ぜひ登っていただきたいです。

プラハカードでは無料にはなりませんが、50%オフになりますし、ここからの景色は払うに値すると思いますので、いずれかの塔には登って欲しいです。

時間的にどちらか一方だけを選ぶ場合は、カレル橋とプラハ城がセットで見られる旧市街塔がおすすめです。できれば、どちらにも登っていただきたい。
今回は、僕は時間の都合で旧市街橋塔のみに登りました。

施設名	通常料金	プラハカード提示
旧市街橋塔・マラー・ストラナ塔	各100czk	各50czk（50%オフ）

カレル橋からプラハ城を一望できるスポットですが、結構な急な階段を登ることになります。階段への入口は、塔の真下になります。

階段を登っていくと、途中で券売所があります。ここで支払いをしましょう。プラハカードを見せると通常の半額（50czk）になります。

ヴェニスツアーのチケットは、カレル橋ミュージアムの受付で購入します。プラハカードを提示すると、無料でチケットをもらえます。

ちなみに、このチケットでカレル橋ミュージアムも見学ができますので、クルージングが終わった後はミュージアムにも行ってみましょう。

チケットの受け取り方法が少し分かりにくかったので、下記の写真を参考になさって下さい。

チケット売り場及び乗船場は、カレル橋・旧市街橋塔を背に左手側の建物になります。

チケット売り場は、カレル橋ミュージアムの受付と同じになります。ここでプラハカードを見せて、チケットと交換しましょう。

チケットを手に入れたら、乗船場に向かいましょう。

カレル橋のたもとにある博物館で、入場料は上記のヴェニスツアーの料金に含まれています。プラハの歴史に関する展示がなかなか面白かったので、こちらも観光船とセットで訪問されることをおすすめします。

プラハには、美術館や博物館もたくさんあります。カレル橋の後に、ゆっくり美術館賞をするのはいかがでしょうか？
プラハ城・カレル橋を観光した後でも1つか2つ訪問できる時間はあると思います。

1818年創立のチェコ最大の博物館。数千点のコレクションがあり、貴重なものも多く含まれています。本館は印象的なネオルネサンス様式の建物。新館は本館のすぐ隣にあり、主要な企画展が開かれています。

プラハカードをフル活用する旅2日目は、どのくらいお得に観光ができたでしょうか？