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負担を軽くする携帯会社の選び方

2021年4月7日

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負担を軽くする携帯会社の選び方

2021年4月7日

携帯会社は、たくさんありますので、どの会社を選べば良いかわからない方も多いと思います。

これまでも、家計のリストラの一環として、主に格安SIM会社の紹介記事を書いてきましたが、今回は大手キャリアも含めた携帯電話会社の選び方をご紹介します。

携帯会社の種類

携帯会社の種類は下記のようになっています。

種類特徴主な会社
大手キャリア自社で通信網・設備を持って運営している会社NTTドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル
サブブランド会社大手キャリアのグループ会社で低価格帯のサービスを展開する会社UQモバイル・ワイモバイル
格安SIM会社MVNOと呼ばれる、大手キャリアから電波を借りて電波を借りてサービスを提供しているIIJMIO・OCNモバイル・イオンモバイルなど

携帯会社の種類によって通信品質が異なります。その品質の差が一番出やすいのが「通信速度」です。

サブブランド会社は大手キャリアと同等レベルの速度と言われていますが、格安SIM会社は大手に比べると、「通信速度が遅い時間帯」があります。

特に、通勤時間帯・お昼時・就寝前の時間帯の速度が遅くなる傾向があります。通信に時間がかるのは絶対嫌だと言う人は格安SIM会社はおすすめできません。

携帯会社ごとの料金を比較する前に、その点だけはおさえておきましょう。

携帯会社各社の料金プラン

携帯会社の料金プランを比較するとき、主に下記の4つに区分できます。

  • 大手キャリアの通常プラン
  • 大手キャリアのオンライン専用プラン
  • サブブランド会社の料金プラン
  • 格安SIM会社の料金プラン

この4つのカテゴリーから選んでいくことになります。サブブランド会社や格安SIM会社は、会社が違えど比較的似た料金体系ですので、まずはこの4つの中のカテゴリー選びさえ間違わなければ大きな失敗はないでしょう。

各社の料金プラン一覧

上記4つの区分けでそれぞれ料金プランを比較してみました。

料金は全て税込価格です。2021年4月1日から総額表示が義務化になりましたので、当ブログでも税込表記を致します。(総額表示とは?もご覧ください)

大手キャリア4社の通常料金プラン

会社名プラン名データ容量月額料金
NTTドコモ5Gギガホプレミア無制限7,315円
au使い放題MAX無制限7,238円
ソフトバンクメリハリ無制限無制限7,238円
楽天モバイルRakuten UN-LIMIT VI無制限3,278円

大手はやはり高いです。高い理由は「データ無制限」だからです。つまり、大手キャリアは「データ使用量が多い人向け」と言えます。

楽天モバイルだけはかなり安いですね。楽天は、大手キャリアというより、大手のオンライン専用プランがライバルになりますので、価格もそこに合わせていますね。

大手キャリアのオンライン専用プラン

会社名プラン名データ容量月額料金
NTTドコモahamo20GB2,970円
aupovo20GB2,728円
ソフトバンクLINEMO20GB2,728円

月20GB以下のデータ使用量なら、今すぐにでも切り替えましょう。通信品質は大手と同等と言われていますので、窓口や電話対応が必須、という方以外はこちらのプランの方がおすすめです。

サブブランド会社の料金プラン

会社名プラン名データ容量月額料金
UQモバイルくりこしプランS : 3GB
M : 15GB
L : 25GB
S : 1,628円
M : 2,728円
L : 3,828円
ワイモバイルシンプルプランS : 3GB
M : 15GB
L : 25GB
S : 2,178円
M : 3,278円
L : 4,158円

窓口(店舗)・電話対応が欲しいけど、大容量のデータは使わないし安い方が良い、という方はサブブランド会社がおすすめです。

格安SIM会社の料金プラン例

格安SIM会社は、数多くありますので、いくつかピックアップしてご紹介します。

会社名プラン名データ容量月額料金
IIJMIOギガプラン2GB
4GB
8GB
15GB
2GB : 858円
4GB : 1,078円
8GB : 1,518円
15GB : 1,848円
OCNモバイル1GB
3GB
6GB
10GB
1GB : 770円
3GB : 990円
6GB : 1,320円
10GB : 1,760円
Biglobeモバイル1GB
3GB
6GB
1GB : 1,078円
3GB : 1,320円
6GB : 1,870円
イオンモバイルさいてきプラン1GB
2GB
3GB
4GB
5GB
....
1GB : 1,078円
2GB : 1,188円
3GB : 1,298円
4GB : 1,408円
5GB : 1,518円
....

格安SIM会社は、サブブランドと比較しても安いので、少しでも負担を減らしたい方は、格安SIM会社をおすすめします。容量はおまり大きくないプランが多いので、月3~6GB程度の使用量の方向けと言えます。

自宅はWi-Fi・外ではモバイルというスタイルでしたら、格安SIMも良い選択肢ではないでしょうか?

携帯会社の選び方

では、実際に料金とデータ容量を比較しながら、携帯電話会社を選んでみましょう。どのような人がどの会社に向いているのでしょうか。

大手キャリア3社が向いている人

NTTドコモ・au・ソフトバンクの3社が向いている人は、

  • データ容量を無制限に使いたい
  • 自宅でも外でもモバイル通信のみ=自宅に固定回線がない人で、データをたくさん使う人

です。

データを大容量使う人以外は、大手3社を選ぶ理由が一つも見つかりません。一覧を見て比べてもらうとわかりますが、料金が突出して高いのは、大容量だからです。

月々25GB以上使っている方は検討しても良いと思いますが、そんなに使っていない方は他社へ乗り換えるかオンライン専用プランに切り替えましょう。

サブブランド会社が向いている人

サブブランド会社が向いている人は、

  • 店舗や電話で相談したい人

です。

サブブランド会社のデータ容量ですと、大手キャリアのオンライン専用プランの方が良いと思うので、サブブランドを選ぶ理由としては、店舗で相談したいというニードがある人になります。

オンライン専用プランが出てきたことで、サブブランドは少し中途半端な立ち位置になってしまいました。

オンライン専用プランが向いている人

オンライン専用ブランドが向いている人

オンライン専用プランは、

  • 通信品質は高い方が良い
  • 電話や店舗の相談窓口がなくてもよい
  • 月20GBもあれば十分

という方に向いています。

おそらく、ほとんどの方がオンライン専用プランで事足りるのではないでしょうか?

格安SIM会社が向いている人

格安SIM会社を選ぶと良い人は、

  • とにかく月々の携帯電話代負担を減らしたい人

です。

上記価格表を見ていただいたらわるように、料金は一番安いです。デメリットとしては、通信速度が遅くなる時間帯がある、という点ですので、この点を我慢できれば、使用していて何ら問題はありません。

僕は、2015年から格安SIMを使っていますが、速度以外に困ることはほとんどありません。(お昼や夕方の速度は少しストレスがあります)

個人的なおすすめは楽天モバイル

個人的なおすすめは楽天モバイルです。理由は、

  • 通信品質は大手キャリアと同等
  • 料金は、大手のオンライン専用プランと同等
  • データ無制限
  • 電話・店舗での対応もあり
  • 通話が無料

という5点です。

料金が安く、データも多く使えて、データを使わない月はさらに安くなって、通話も無料でできる、というのは他社にはないメリットです。(他社は全て通話は有料オプションです)

ただ、致命的な弱点があります。それは「回線の弱さ」です。電波の届くエリアがせまく、建物や地下では圏外になりやすい、というデメリットがあります。

ですから、「電波が届くのであれば」という条件付きにはなりますが、楽天モバイルは検討の価値大いにありです。

楽天モバイルの詳細はこちら

まとめ

料金プランの区分けごとに、向いている会社の紹介をしてきました。どの会社も以前よりシンプルな料金体系になってきたので、ニードに合わせて選びやすくなったと思います。

具体的な会社の紹介はこちらでも行っておりますので、ぜひご一読ください。

  • この記事を書いた人

Dr.Mory

場末のファイナンシャルプランナー。得意分野は、保険とローン・資産運用。自社では、食品卸・輸出・旅行手配も行ってます。猫と音楽とガジェット類が好き。

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