本日の日経に住宅ローンの記事が出ていました。
記事を書かれた淡河範明さんは、住宅ローンアドバイザーの会報誌にも寄稿されて
いますね。
新規住宅購入を考えている方、借り換えを検討されている方は、一度お読み下さい。
とても参考になると思います。
住宅ローン審査 銀行はあなたのここを見る
私もファイナンシャルプランナーとしていろんなご相談にのらせてもらいましたが、住宅ローンは「家を買うのにお金を借りる」というだけのことですから、難しいことは何もないんですね。
「家が欲しいんですけど、住宅ローンはいくらまでなら借りられますか?」と質問をされることがあります。
これもおかしな質問なんです。
友人がお金に困っていてお金を借りに来たとします。
友人「必ず返すから貸してくれないか?」
僕 「いくら必要なんだ?」
友人「いくらまでなら貸してくれる?」
こんな会話はおかしいですよね。
借りる側がいくら必要か伝え、それに対して借す側が判断をするんですから。
当然、この友人がいろんな人からお金を借りていたら、お金を貸すのに躊躇しますよね。収入やその他の借金額も気になりますよね。
住宅ローンといえども借金なので、注意すべき点は普通のお金の貸し借りに似ています。
ですが、借金そのものに善し悪しはありません。資金繰りの中で、どう活用していくのかがとても重要なのです。