以前から懇意にさせていただいている医学博士の金城実先生が本格的に予防医療を広めていくための「予防医療診断士」講座セミナーに参加してきました。
日本の医療は「疾病に罹患したら治療する」というのが大前提。どうしても対処療法にもなるし、患者そのものの数は減らない。むしろ医療技術の進歩により、長生きになり、がん等の患者は増える一方です。
予防医療は、そうした現代医療と対立軸にあるわけではなく、
罹患してしまったら治療を受けてしっかり直しましょう。
ですが、その前に罹患しないような身体/心作りが大事なのではないでしょうか、という提案です。
栄養の摂り方、運動の仕方などを学んで、健康で若々しく、元気に年齢を重ねていくため、という予防医療。
今回の講座は、予防医療診断士養成というテーマでした。
金城先生のノウハウをより広く世間に予防医療を広めていくための同士を募っている、というものです。
興味のある方は、ぜひ一度アクセスしてみてください。