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すぐできる家計の見直し・節約術を公開

2020年9月24日

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すぐできる家計の見直し・節約術を公開

2020年9月24日

FP歴20年の私が自ら実践している家計の見直し・節約術をお教えします。

ファイナンシャルプランナー(FP)として活動していますと、なかなかお金が貯まらない・もっと自由なお金を作りたい・節約をしたいけど長続きしないというご相談をよく受けます。

すごくよくわかります。自分もそうでした、というより今もそうです。

面倒くさがりで、すぐに飽きてしまって続けられない性分です。そんな僕でも実践できている家計の見直し・節約術をシェアします。

誰でも・今すぐ・簡単にできちゃいます。小難しい理論もいりません。

すぐに簡単にできてしまうので、びっくりするような節約額にはなりませんが、月数万円の支出減にはなると思いますので、ぜひ試してみてください。

選択肢も多くは提示していません。いろんな手段を選べるというのは重要ですが、「おすすめ10選!」といった感じで10個も20個も選択肢があったら、逆に迷ったりしませんか?

僕は、よく知らない知識について、たくさん選択肢を与えられると、逆にわからなくなってしまう性格なので、今回の記事では多くても3択までの選択しか挙げていません。

他の選択肢等を深掘りしたい方は、ぜひ色々な方の記事や本もお調べただけたらと思います。

今回は、初級編です。さっそくいってみましょう!

すぐ効果の出る節約術 -考え方-

まず、最初に心構えというか、考え方を解説します。家計を改善するには、まず意識することから始めますので、考え方を知っておきましょう。

月々の固定費を下げる

家計の見直しをする際の鉄則は、【変動費よりまずは「固定費」から】です。というのも、多くの方は「節約」をするとき、「変動費」を我慢しようとするんです。

例えば、外食費(今は少ないと思いますが)・レジャー関連・衣服代、などです。

でも残念ながら、これは長続きしないことが多いです。なぜかと言いますと、多くのご家庭は、やりたい・欲しいものを削るのはモチベーションが下がってしまうということ・しかも欲しいものが出てくる度に何度も我慢すしなくてはいけないこと、そしてゴールが見えず、いつまで我慢しなくてはいけないんだろう、と考えてしまうことからです。

ですから、まずは「好きでもないのに出費せざるをえないもの」を抑えることから始めるのが大事なんです。

我慢は後回し

家計を見直す際、最初にやるのは「毎月必ず出て行くお金を減らす」ことです。毎月出て行くお金、つまり固定費を下げるのは、最初の見直しの際の1回だけのアクションでいいんです。

変動費のように出費の度に悩まなくても良いですし、出て行かざるを得ないお金ですから、我慢を強要されることもありません。たった1回のアクションが少し面倒だったりもしますが、効果が大きいので、まずはここから始めます。

変動費はそれらが終わった後で、頑張れる人はやってみましょう!

まず手がけるのは、金額が大きいものと払い続けるもの

また、今回ご紹介する方法は、効果の高いもの=つまり金額の大きなものです。

日々、スーパーの安売りやセールを利用するのも非常に重要なのですが、金額のインパクトは小さいです。200円の20%引きでも得する金額としては80円です。
一方、10,000円のものを買うのに3%割引でも300円になります。

固定費の中で、支出額が大きく、長く支払い続けるものから取り掛かるのがポイントです。

では、具体的な節約術の解説に入ります。見直すのは3点です。

すぐ効果の出る節約術 -3つの見直し-

①携帯電話料金を見直そう

まずは携帯電話代です。ほとんどのご家庭ではスマホを使っているでしょうし、家計の中でもある程度大きな支出割合を占めているのではないでしょうか。

携帯会社の契約プランは、非常にややこくて、わかりにくいですよね。しかも、”今だけセール”等を加えてくるので、より複雑になってしまいます。

日々の生活に欠かせないスマホですが、昔契約したプランをそのまま使っている人も多いと思います。ここは思い切って、携帯会社の切り替えで大幅なコストダウンをしましょう。

格安会社に切り替えよう

アクションは簡単で、「大手キャリアからMVNOと呼ばれる新しい通信会社に切り替えるだけ」です。

*MVNOは、大手より通信費を安く提供しているくれる通信会社のことです。

世の中にはたくさんの「格安通信会社」があります。「格安スマフォ」や「格安SIM」と謳っている通信会社がそれです。通信料金が全然違いますので、効果は大きいです。「切り替えるだけでかなり得」します。

まだ、切り替えていない人で、家計の節約をしたい人は、まず通信費を下げましょう。

電気料金を見直す

格安SIM会社と共にこちらも最近増えてきているのが「格安電気会社」です。電気も自由化が始まっているので、料金を安く提供する会社が出てきました。

格安電気といっても、大手電力会社と比べると約1~8%程度の値下げ幅になると思います。携帯電話ほどの金額の節約にはならないかもしれません。でも、たかが数%と思わないでください。電気は一生使い続けるものですから、この数%は大きいです。

資産運用においても普通は数パーセントの目標利回りを立てますし、消費税が2%上がっただけでも大騒ぎになりましたよね。数十年にもわたって払い続ける費用の数%はバカにできません。

携帯電話同様、契約会社を切り替えるだけで安くなるのですから、すぐにやりましょう!

切り替えのアクションは2ステップです。
1.切り替える会社を選ぶ
2.申し込む
以上!

切り替える会社の選び方

電力会社の選び方ですが、どの会社も様々なキャンペーン等展開していまいますので、それに惑わされないように気をつけましょう。

チェックするのは、「電気料金の単価」だけです。

格安電力会社は、国から許可をもらった会社しか事業ができないので、どの会社を選んでもおおよそある程度安心できると思います。

この点は改めて詳細を解説したいと思います。

保険の見直し

簡単にできる固定費の見直しの最後は「保険の見直し」です。

これは非常に効果の高い節約術です。ここでいう保険とは「生命保険」と「損害保険」です。生命保険は月に数万円支払っている家庭も多く、ここを見直すことができたら、年間で数十円節約することも可能です。

保険の見直し方法については、別記事でも書いていますので、詳細はこちらをご覧ください。

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まとめ

まずは、家計を大きく見直すことのできる3つの方法を解説しました。この他にも細かいものはありますので、随時ご紹介していきますが、今回の方法を実践するだけでも、家計はかなり改善されると思います。

保険の見直しは、専門知識も必要なので少し面倒ですが、ほかの2点はすぐに実行できると思いますので、ぜひやってみてください!

  • この記事を書いた人

Dr.Mory

金融業界歴22年のファイナンシャルプランナー。得意分野は、保険とローン・資産運用。旅行業界の経験から旅行プランニングも行ってます。猫と旅行・ガジェット類が好きです。

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